審美治療

審美治療について

当院の審美治療の特徴​

丁寧なカウンセリングをこころがけております

カウンセリングでは、現在の口内の状態を患者様が深く理解いただくことが第一の目的となります。当院ではできるだけ時間をかけてわかりやすくご説明し、どんなご質問にも真摯にお答えして、患者様の理解につなげています。

当院のカウンセリングは、おひとりに30分以上かけ、口内の状態や必要な治療について、動画や画像、模型なども使いながら丁寧にご説明しています。きちんと理解いただくことで、はじめて満足度の高い治療につながると当院では考えています。ご不明な点、ご不安などがありましたら、些細なことでもお気軽にご質問ください。

拡大鏡、マイクロスコープを使った治療を行っております

マイクロスコープとは手術で使われる顕微鏡です。治療する部分を3~20倍程度まで拡大して確認でき、精度の高い治療が可能になります。日本の歯科クリニックでは、マイクロスコープ保有率がわずか3~4%程度とされています。

審美治療の詰め物や被せ物の自然な美しさは、天然歯との境目や歯ぐきとの境目をいかにぴったり合わせ、段差や隙間を作らないことが重要になってきます。そして境目が自然で見分けが付かない状態にすることは、汚れが付きにくくなり、虫歯の再発を抑止するためにも大きく役立ちます。セラミック素材は表面に汚れが付きにくいという特性を持っていますが、そのメリットを最大限活かすためにも、こうした精度の高い治療は不可欠だと当院では考えています。

補綴物(詰め物・被せ物)

素材

特徴

メリット

デメリット

オールセラミック

素材はセラミック(陶器)です。表面がなめらかでプラークがつきにくい素材です。

  • ・天然歯に限りなく近い透明感がある自然な白さ
  • ・年数がたっても変色しにくい
  • 金属アレルギーの心配がない
  • ・割れやすく、値段が高い
  • ・天然歯より硬いことで、周囲の歯を痛めることがある

メタルボンド

金属で作った被せ物の外側に薄いセラミックを貼り付けています。

  • ・金属製なので、耐久性が高い
  • ・オールセラミックのような透明感はないが、自然な白さがある
  • ・裏などから金属が見える
  • ・天然歯より硬いことで、周囲の歯を痛めることがある
  • 金属アレルギーを起こすことがある

ハイブリッドセラミック

セラミックとレジン(歯科用プラスチック)を混ぜた素材で作られています。

  • ・天然歯に近い硬さで、周囲の歯を傷つけにくい
  • ・オールセラミックには及ばないながら、自然な白さがある
  • ・長時間の使用で変色しやすい
  • ・噛み合わせによって入れることができないケースがある

ラミネートべニア​

歯を少しだけ削り、薄い板状のセラミックを貼り付ける治療法です。ホワイトニングでは白くできない歯を白くしたい場合などにも使われます。

  • ・天然歯に近い硬さで、周囲の歯を傷つけにくい
  • ・オールセラミックには及ばないながら、自然な白さがある
  • ・虫歯の状態、歯ぎしりが強い場合はこの治療ができない
  • ・被せ物よりも削る部分が少ない
  • 治療期間が短い

ゴールドクラウン

金合金や白金加金などの貴金属で作られた被せ物です。一般的な金属素材を使った場合に比べ、色の印象が明るく、違和感が少ないとされています。

  • ・金属であることから強度が十分で、奥歯にも適している
  • ・虫歯再発のリスクが低い
  • ・金属部分がある程度目立ってしまう
  • ・金の相場によって金額が変動することがある
オールセラミック
特徴 素材はセラミック(陶器)です。表面がなめらかでプラークがつきにくい素材です。
メリット
  • 天然歯に限りなく近い透明感がある自然な白さ
  • 年数がたっても変色しにくい
  • 金属アレルギーの心配がない
デメリット
  • 割れやすく、値段が高い
  • 天然歯より硬いことで、周囲の歯を痛めることがある
メタルボンド
特徴 金属で作った被せ物の外側に薄いセラミックを貼り付けています。
メリット
  • 金属製なので、耐久性が高い
  • オールセラミックのような透明感はないが、自然な白さがある
デメリット
  • 裏などから金属が見える
  • 天然歯より硬いことで、周囲の歯を痛めることがある
  • 金属アレルギーを起こすことがある
ハイブリッドセラミック
特徴 セラミックとレジン(歯科用プラスチック)を混ぜた素材で作られています。
メリット
  • 天然歯に近い硬さで、周囲の歯を傷つけにくい
  • オールセラミックには及ばないながら、自然な白さがある
デメリット
  • 長時間の使用で変色しやすい
  • 噛み合わせによって入れることができないケースがある
ラミネートベニア
特徴 歯を少しだけ削り、薄い板状のセラミックを貼り付ける治療法です。ホワイトニングでは白くできない歯を白くしたい場合などにも使われます。
メリット
  • 天然歯に近い硬さで、周囲の歯を傷つけにくい
  • オールセラミックには及ばないながら、自然な白さがある
デメリット
  • 虫歯の状態、歯ぎしりが強い場合はこの治療ができない
  • 被せ物よりも削る部分が少ない
  • 治療期間が短い
ゴールドクラウン
特徴 金合金や白金加金などの貴金属で作られた被せ物です。一般的な金属素材を使った場合に比べ、色の印象が明るく、違和感が少ないとされています。
メリット
  • 金属であることから強度が十分で、奥歯にも適している
  • 虫歯再発のリスクが低い
デメリット
  • 金属部分がある程度目立ってしまう

ホワイトニング

オフィスホワイトニング

歯科医院で、歯科医師や歯科衛生士がホワイトニングの施術を行います。歯の状態を見極めて適切な薬剤を用い、色素を分解して透明感のある白さを実現します。短期間に歯を白くしたいという方に向いたホワイトニングです。ただし、歯の表面にクラックというひびが多い場合には、知覚過敏を起こすリスクがありますので、刺激がソフトなホームホワイトニングをおすすめすることもあります。
【費用】44,000円(3回)

ホームホワイトニング

歯科医院でマウスピースを作製して薬剤の処方を受け、ご自宅でホワイトニングを行います。好きなタイミングでホワイトニングできるため、なかなか通院できない方にも向いています。また、歯科医院で受けるオフィスホワイトニングに比べ、色素の分解が細かいことで色戻りまでの期間が長く白さを長く保つことができます。ご希望の白さになるまではある程度の日数がかかりますが、歯の表面の荒れが起こりにくく、自然な透明感のある白さにできます。また、気軽にリペアできることから好みの白さを長く維持するためにも有効です。
【費用】38,500円(ジェル4本付き)

審美治療を受けるうえで気をつけるべきこと(リスク・副作用)

  • 金属単体の詰め物(インレー)・被せ物(クラウン)に比べると、ほんの少しですが歯を削る量が多くなることがあります
  • 個人差がありますが、使用していくうちにごく稀に欠けや壊れる可能性があります
  • 同じ薬剤、時間で行った場合も、ホワイトニング後の歯の白さには個人差が生じます

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