お口のお悩みに幅広く総合的に対応
COMPREHENSIVE
お口の健康を総合的に支えるためには、幅広い症状に応じて適切な診療をご提供することが重要です。お口に関する様々なお悩みをご相談いただけるよう、虫歯治療をはじめ、入れ歯の作製や調整、マウスガードの作製、抜歯など、多様な診療に対応しております。日本歯科大学新潟生命歯学部総合診療科の非常勤講師を務める理事長の知識と経験を活かし、できるだけ歯を残すことを重視した診療をご提案しています。負担を抑えた治療と予防を組み合わせながら、一人ひとりに合った診療計画をご案内いたします。
虫歯について
スウェーデンスタイルの歯を残す治療
かつては、日本と同様に虫歯の方が多かったスウェーデンですが、1970年の歯科医療革命以降、虫歯を患っている方が大幅に減少しました。またそれだけでなく、80歳で歯の残存数が日本人と比べ8本も多い事がわかっています。その大きな理由は、予防重視していることと、治療時、むやみに、歯を削ったりしないことです。削る量を最低限にすることで歯は長持ちします。 当院では、そんな世界で最も成功した歯科診療を実現しているスウェーデンスタイルを取り入れた虫歯治療を行っています。 また、口腔内写真や歯科用顕微鏡のマイクロスコープなどを用いて口腔内の状態を精密に把握し、患者様に現在の状態や必要となる治療についてわかりやすくご説明しています。患者様とご相談しながら治療方針を決めていき、具体的な治療内容の選択肢をいくつかご提示して患者様に決めていただいています。患者様のお考えを最優先した治療を進めていきますので、わからないことがありましたら些細なことでも気軽にご質問ください。
入れ歯(義歯)について
入れ歯(義歯)という選択肢
歯を失ってしまった際に、最も一般的な治療法として入れ歯(義歯)があります。入れ歯は比較的短期間に作ることができ、手術が必要なインプラントや隣の歯を削るブリッジに比べるとお体への負担が少なく、安全な治療法です。また、修理・調整や作り直し、他の治療をやり直すなど、将来的な選択肢も豊富です。
当院では、入れ歯の作成だけでなく、合わない入れ歯の調整や修理なども行っています。はじめて入れ歯を作る方、インプラント治療はできないと言われた方などにもご丁寧に説明した上で、患者様が納得できる入れ歯治療をご提供しています。
入れ歯には保険適用の入れ歯、自費で作る入れ歯があり、当院では患者様のご希望をうかがって、保険と自費を問わずぴったりと合う入れ歯をお作りし、きめ細かくメンテナンスして快適にお使いいただけるようにしています。入れ歯に関するお困りやお悩みがありましたら、ご相談ください。
入れ歯(義歯)の種類
治療の流れ
(治療期間)
step01:簡単な歯型取り
ぴったりと合う入れ歯を作るための基礎になるのは、粘膜部分の精密な型取りです。当院では、簡単な歯型取りを行って模型を作成し、それをもとに精度の高い型取り用の専用トレーを作成しています。また、当院で導入している3Dスキャナーでは、不快感のほとんどない簡単な検査で高度に精巧な模型を作ることもできます。 (症例によっては3Dスキャナーでは型取りが出来ない場合もございます。)
step02:精密な歯型取り
作製した個人トレーを使用することで、精度の高い型取りを行います。噛み合わせの状態をはじめ、条件を変えた型取りを行うこともあります。また金属バネのクラスプを用いた入れ歯を作る際には、クラスプの留め具をかける溝を作るために、先に型取りを行います。精度の高い型から精巧な模型を作り、入れ歯の床を作製します。また、噛み合わせを記録するためのロウ堤をワックスで作ります。
step03:噛み合わせの決定
患者様にロウ堤を装着していただき、人工歯の位置や顎の位置などを記録します。これにより、最適な噛み合わせの高さを決めることができます。ただし小さな部分義歯など噛み合わせの高さを精密に決める必要がない場合には、ロウ堤の工程は省略されます。
記録した位置・高さに人工歯を並べ、ワックスで歯ぐきの形態を仮に作ったロウ義歯を作製します。
step04:ロウ義歯の試適
患者様にロウ義歯を装着していただき、歯の位置、形、角度、バランス、噛み合わせ、唇を閉じた際の口元などをきめ細かくご確認いただく最終チェックを行います。気になる部分があれば患者様のご希望に合わせて調整したロウ義歯を再度作製して再チェックを行います。納得できるものになったら、入れ歯の作製となります。
step05:完成・装着・調整
完成した入れ歯を装着し、噛み合わせや安定性などをきめ細かく確かめながら微調整して入れ歯治療は終了です。作製する入れ歯の種類によって治療に必要な期間は変わりますが、最初の簡単な型取りから完成までの平均的な目安は1か月程度です。
step06:定期的な調整
新しい入れ歯ができてから慣れるまで、一般的に数週間かかります。最初のうちは歯ぐきとの擦れによる痛み、うまく噛めない、違和感などの問題が現れることもありますので、気になることがあったら快適に使えるように微調整する必要があります。ほとんどの場合、完成後に2~5回程度ご来院いただいて調整することで快適にお使いいただけるようになります。
ただし、口内の状態はちょっとしたことで大きく変化します。ぴったり合った状態になってからも定期的に受診してこまめに微調整を行うことで、入れ歯を長く快適にお使いいただくことができます。合わないまま放置していると調整が効かないほど口内の状態が変化してしまう場合もありますので、最低でも年間に3回程度の受診が必要です。
マウスガード(マウスピース)について
スポーツ用マウスガード
作製費用:16,500~27,500円(税込)
スポーツで瞬間的に大きな力を出す際には全身に力が入り、歯も強く噛み締めるため、プレイヤーの口内に繰り返し大きな負荷がかかります。アスリートは虫歯がなくても歯にひびが入る、歯が欠ける・折れる、大きくすり減ることがよくあります。
また、格闘技やバスケット、ラグビーなど幅広いスポーツは激しいコンタクトがつきものです。非接触系のスポーツやダンスでも歯を含む頭部に大きなダメージを受けることは珍しくありません。
スポーツ用マウスガードは、スポーツ中のダメージから歯や口内粘膜を守る安全器具です。口内の形状や噛み合わせにフィットさせたマウスピースタイプですので手軽に装着でき、歯や口内の健康を長く守るために役立ちます。
抜歯について
歯科医師の使命は、患者様の大切な歯を1本でも多く残せるよう、最大限の努力をすることだと考えています。とはいえ、周囲の歯に悪影響を与えてしまい、大きなトラブルにつながる可能性が高いケースでは、抜歯が残された歯を守るためにどうしても必要になることがあります。たとえば、生え方の悪い親知らずを放置することで周囲に虫歯や歯周病が広がってしまう懸念がある場合には、口内の健康を長く守るために抜歯が最も有効な選択となります。
さらに、矯正治療を受ける場合にも機能的で美しい歯並びを作り、それを長く維持するためには抜歯が有効であるケースも多くなっています。
当院ではメリットとデメリットをわかりやすくお伝えして、患者様のお考えに沿った治療を行っていますので、抜歯をすすめられて迷っているなどの場合にもお気軽にご相談ください。
ドライソケットについて
抜歯後から一週間経っても痛みが引かない場合は、ドライソケットの可能性高いと言えます。通常、抜歯をした箇所は、血が溜まり傷口をふさいでってくれますが、うまく血が固まらずに、骨が露出したままになってしまうと、そこに細菌感染が起きて炎症を引き起こして痛みが出てきます。
ドライソケットになってしまったら、歯科医院にて抜歯した部分の消毒を行いますので、抜歯後、痛みが引かない場合はお気軽にご相談ください。
抜歯後に気を付けるべきこと
・お口を強くゆすがない
・運動、長風呂、喫煙、お酒は控える
・傷口を触らない